ヴィーム・ソフトウェア株式会社 提供コンテンツ

  • スペシャル
  • 会員限定
  • 2021/07/19 掲載

劇的に運用が変わる?「マルチクラウド」のデータ管理をスッキリさせる方法

  • icon-mail
  • icon-print
  • icon-hatena
  • icon-line
  • icon-close-snsbtns
会員になると、いいね!でマイページに保存できます。
企業のクラウド活用が進む中、オンプレミスとクラウドを併用するマルチクラウド環境はすでに珍しいものではなくなってきた。しかし、マルチクラウドは運用が複雑化するほか、データ保護のサイロ化につながるなど、データ管理における課題は多い。こうしたマルチクラウド特有の難しさを乗り越え、クラウド活用のメリットを最大限享受する方法はあるのか。

photo
マルチクラウドは運用が複雑化するほか、データ管理も難しい…こうした課題を解決する方法はあるのか
(Photo/Getty Images)

すでに始まっているマルチクラウド

 はじめに、クラウド利用モデルを整理すると、次の4つに分類することができる。

  • プライベートクラウド(オンプレミスを含む)
  • パブリッククラウド
  • ハイブリッドクラウド(プライベートとパブリックの組み合わせ)
  • マルチクラウド(複数のプライベートもしくはパブリッククラウドの組み合わせ)

 ヴィーム・ソフトウェアの実施した調査によると、実に92%の企業がハイブリッドクラウドもしくはマルチクラウドを使用する「マルチクラウド戦略」を取っているという。

 企業がマルチクラウドを採用する理由の1つは、クラウドごとの強みを利用するためである。コストや提供機能、提供リージョン、認証・コンプライアンス要件など、それぞれの項目における“良いとこ取り”をするためである。

 もう1つは、事業継続を実現するための冗長性を確保するための利用だ。遠隔地データ保管や、災害時のディザスタリカバリ(DR)先として複数の選択肢を持っておくことが狙いにある。

 しかし、マルチクラウドは運用環境が複雑化しやすく、クラウド間の連携も容易ではない。そのため、それぞれの環境ごとにデータ保護を実施する必要があるなど、運用の負荷も大きくなりやすい。

 こうした懸念を払拭し、マルチクラウドのメリットを享受するためには、クラウド環境間での“モビリティ(移動性)”を確保しておく必要があるのだ。ここからは、クラウド間のモビリティを確保するためのポイントを解説したい。

この記事の続き >>
・データ保護ソリューションのサイロ化を解消する方法
・事業継続を目的とするデザインパターンの最適解とは
・なぜバックアップツールの統一が重要なのか

この続きは会員限定(完全無料)です

ここから先は「ビジネス+IT」会員に登録された方のみ、ご覧いただけます。

今すぐビジネス+IT会員にご登録ください。

すべて無料!今日から使える、仕事に役立つ情報満載!

  • ここでしか見られない

    2万本超のオリジナル記事・動画・資料が見放題!

  • 完全無料

    登録料・月額料なし、完全無料で使い放題!

  • トレンドを聞いて学ぶ

    年間1000本超の厳選セミナーに参加し放題!

  • 興味関心のみ厳選

    トピック(タグ)をフォローして自動収集!

関連タグ タグをフォローすると最新情報が表示されます


処理に失敗しました

人気のタグ

投稿したコメントを
削除しますか?

あなたの投稿コメント編集

機能制限のお知らせ

現在、コメントの違反報告があったため一部機能が利用できなくなっています。

そのため、この機能はご利用いただけません。
詳しくはこちらにお問い合わせください。

通報

このコメントについて、
問題の詳細をお知らせください。

ビジネス+ITルール違反についてはこちらをご覧ください。

通報

報告が完了しました

コメントを投稿することにより自身の基本情報
本メディアサイトに公開されます

必要な会員情報が不足しています。

必要な会員情報をすべてご登録いただくまでは、以下のサービスがご利用いただけません。

  • 記事閲覧数の制限なし

  • [お気に入り]ボタンでの記事取り置き

  • タグフォロー

  • おすすめコンテンツの表示

詳細情報を入力して
会員限定機能を使いこなしましょう!

詳細はこちら 詳細情報の入力へ進む

ブロック

さんはあなたをフォローしたりあなたのコメントにいいねできなくなります。また、さんからの通知は表示されなくなります。

さんをブロックしますか?

ブロック

ブロックが完了しました

ブロック解除

ブロック解除が完了しました

機能制限のお知らせ

現在、コメントの違反報告があったため一部機能が利用できなくなっています。

そのため、この機能はご利用いただけません。
詳しくはこちらにお問い合わせください。

ユーザーをフォローすることにより自身の基本情報
お相手に公開されます