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  • 2021/04/19 掲載

【実例で学ぶ】「ゼロトラストなテレワーク」を実現する極めてシンプルな方法

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テレワークの普及によって、自宅など外部から社内の業務システムやクラウド、SaaSに接続する機会が爆発的に増加している。そこで注目されているのが、従来の社内環境だけを守るような境界線型防御ではなく、すべてのトラフィックを信用せずにチェックして情報資産を守る「ゼロトラスト」というセキュリティモデルだ。この概念を整理しながら、既存のサービスを活用して理想的なテレワーク環境を導入する方法を解説する。

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デジタル上にセキュアなワークスペースを構築するには
(Photo/Getty Images)

テレワーク実現に向けて、セキュリティの再整備が必須要件に

 2020年4月、第1回目の緊急事態宣言が発令され、国内企業の多くが本格的にテレワーク移行にかじを切ってから約1年が過ぎた。SaaS(Software as a Service)型の業務アプリケーションの充実もあり、テレワークを実現する環境は整ってきている。一方で、「情報セキュリティ」に対する懸念も多くあがっていることは見落とせない。

 従来は社内ネットワークと外部環境の間をファイアウォールなどで守る「境界線型防御」が主流だった。しかし、現在ではメールやWeb経由でのランサムウェア(身代金要求型ウイルス)による攻撃なども増えている。それらによってひとたび社内の端末が侵されると、社内全体に伝播しやすく、非常に脆い対策だと問題視されるようになっている。

 また、境界で安全を担保するVPN装置が攻撃されたり、テレワークの数が増えすぎるとトラフィックが逼迫したりするなどの課題も生じ、IT担当者の頭を悩ませている。

 ここからは、上記の問題を解決する「ゼロトラスト」の概念を詳細に説明するとともに、ゼロトラストと既存のSaaSを組み合わせて理想的なテレワーク環境を構築している実例を紹介する。

この記事の続き >>
・7つの「ゼロトラストのアーキテクチャ要件」とは?実現手段は?
・ゼロトラストネットワーク構築を行う、極めてシンプルな方法
・SaaSとゼロトラストを組み合わせ、テレワーク環境を構築した事例

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