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  • 2021/04/02 掲載

情シスが抱える「テレワークのお悩み」一掃法、実は軽視できない「IT資産管理」

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テレワーク環境での情報セキュリティや労務管理の悩みを訴える企業が増えている。社員に配布するPC端末やネットワーク環境の整備、また遠隔地に散在するデバイスのセキュリティ管理など、経験したことのない煩雑な作業に情報システム担当者は忙殺されている。一方で、経営者や管理職にとっては、いつ情報漏えいなどのインシデントが起きるか気が気ではない。こうした課題を解くキーワードが、「IT資産管理」だ。一般的に、社内のPCの台帳管理だけだと思われがちだが、実はテレワーク環境の管理から、社員の勤務状況の管理にも広げられるのをご存じだろうか。

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テレワーク対応に悩む情シス部門が対応すべきは「IT資産管理」だ
(Photo/Getty Images)

テレワークのお悩み解決で注目される「IT資産管理」

 コロナ禍を契機に急速に広がったテレワーク。その環境構築にあたった情報システム担当者は、誰もがこの未曽有の事態にとまどっている。

 実際に、インターネットイニシアティブが各企業の担当者向けに実施したアンケートで「2020年に『ここは失敗した』『惜しかったな』と思える取り組み」を問うと、テレワークに関する失敗や反省が目立つ結果となった。テレワーク対応に対する後悔は、IT利用に慣れていない一部の企業の問題ではないのだ。

 この解決には、従来の人手による作業と対面コミュニケーションに代わる新しい管理体制の実現が不可欠だ。そこで今クローズアップされているのが、「IT資産管理」である。

 昔から企業で行われてきた業務だが、単なる「PC台帳」として運用してはいないだろうか。実は、それだけではもったいないと言える可能性を秘めている。IT資産管理業務は、資産管理はもちろん、社員の勤務状況の把握や評価にも応用にも発展させることができるのだ。

 早速、「テレワーク環境の導入・管理にありがちな失敗」と「IT資産管理による解決のヒント」をいくつかご紹介しよう。

この記事の続き >>
・問題山積みの非常事態、原因は?
・テレワーク成功に不可欠な「4つのポイント」
・現場のシステム担当者が求めた「使いやすさ」を具現化すると?

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