実践企業が語る「マルチクラウドの現実」、構成はどう決めた?出てきた課題は?
事例で解説!Azure と Oracle Cloud を相互接続
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キーワードは「餅は餅屋」、クラウドはそれぞれの強みを組み合わせる時代へ
──新型コロナウイルスやデジタル・トランスフォーメーション(DX)など、企業がさまざまな課題に直面する中で、ITインフラに求められる変化についてどうお考えですか。
テクノロジー事業戦略統括
ビジネス推進本部
近藤 暁太氏
──複数のパブリッククラウドを組み合わせて使う「マルチクラウド」を活用する企業も増えてきました。その背景をどう見ていますか。
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インフラソリューション本部
ビジネスコンサルティング部
田中 大地 氏
もう1つは「餅は餅屋」です。パブリッククラウドにも、それぞれ強み/弱みがあります。特定のクラウドに縛ってしまうことはかえって企業の利益を損なうことにもなりかねないので、適材適所でそれらを組み合わせてベストなものを使いたいと考える企業が増えてきたと思います。
近藤氏:特にオンプレミスのシステムをクラウドに移行するときは、それが顕著です。たとえばマイクロソフトのアプリケーションならMicrosoft Azureへの移行が容易なケースが多いでしょうし、オラクルのデータベースならOracle Cloudが適しています。各社のカラーを活かした使い分けで、それぞれの良いところを選ぶと、結果的に「マルチクラウド」になるのではないでしょうか。
マルチクラウドだからこそ解決できる課題とは?
──単一のクラウドでは解決が難しく、マルチクラウドであれば解決できることはありますか。・実践企業が語る「マルチクラウドだからこそ」のメリットは
・マルチクラウドを進める上で気づいた、3つの課題
・マルチクラウドの構成はどうやって決めたのか
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