なぜバックオフィス業務のデジタル化は進まないのか? 変革のポイントとは
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バックオフィス業務のデジタル化を妨げている問題とは
そもそもバックオフィス業務におけるデジタル化の目的とは何だろうか。DXの目的でもある「新規ビジネスの創出」や「サービスの高度化」が注目されがちではあるが、それらと同等に重要なのが「業務の効率化」だ。これから先、企業が限られた自社のリソースの中から新たなビジネスを開拓し成長させていくためには、バックオフィス業務の変革で可能な限りの省力化や省コスト化を進め、DXのための基礎体力づくりを進める取り組みが求められてくる。
では、具体的には何に着眼して変革を進めていくべきだろうか。たとえば、現在のERPによるバックオフィス業務のワークフローでは、ERPの前後にあるデータのインプットやデータ成形は手作業だ。また、それらのデータをアウトプットするときの加工・成形や出力指示なども、人の手によるアナログ作業になる。
これではいくら高性能のERPを導入しても、その前後にあるアナログ作業がバックオフィス業務効率化のボトルネックになってしまう。これをいかに解決するかが、ニューノーマル時代に対応する重要なヒントになってくる。
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