PoC疲れ企業続出のAI導入、社内が納得する「本番稼働」への道
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AIプロジェクトの成功を阻むものは?
経産省の「DXレポート(2018)」では2025年以降、 DXに取り組まないことで最大年間12兆円もの経済機会の損失が生じる可能性が指摘されている。既存のITシステムをモダナイズし、経営やIT、人材のリソースを「デジタル」にシフトする──。業界や企業規模を問わず、テクノロジーにより、データから価値を生み出すDXの取り組みが加速している。
そして、DXを実現する上で不可欠なのが大容量データを分析、活用できるAIだ。すでに、AIの導入は進んでおり、実際にAIをビジネスプロセスに組み込む中で、いくつか共通の課題や失敗例が報告されるほど拡大している。
DXレポートでも「AIをやれ」と経営から丸投げされるケースについて、「PoCで終わってしまいビジネス変革につながらない」と指摘している。
そもそも、AIの適用分野が自社の強みや課題と合致していなくては、成果が出ないPoCになってしまうのは当たり前の話だ。「PoC疲れ」に陥らず本番環境に移行して成果を出すために必要な「AI導入のポイント」はどこにあるのだろうか。
多くのAIプロジェクトを手掛ける日本アイ・ビー・エム(IBM)では、AI導入のポイントを2つに分類して説明している。
1つめは「AIの適用分野を適切に定めること」、2つめは「プロジェクトをどのように進めるか」だ。
AIの適用分野を見定め、プロジェクトを適切に進めるために、具体的に必要なことを解説する。「AIでの業務変革」までにはどんな旅路を経るのだろうか。
・「AI勝ち組」になるための「適用分野」の見つけ方
・カギを握る「プロジェクト」の推進手法
・実装フェーズで挫折を避けるポイント
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