商品を買わないで放置する「カート落ち」がMAツールで激減するワケ
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MAツールが「黎明期」から脱却できない理由
現在のマーケティングでは、Webサイトはもちろん、SNSや店舗などのオフラインも含めたさまざまな顧客接点でデジタル技術が活用され、顧客1人ひとりを分析して、ビジネス成果に結びつける取り組みが活発化している。「マーケティング・オートメーション(MA)」は、こうした取り組みを支える仕組みの1つだ。その役割は、顧客を分析し、それに続くアクションを自動化して、マーケティング業務を効率化することにある。
MAツールは、ECサイトの「カート落ち」対策にも効果的だ。カート落ちとはカートに商品を入れたものの、最終的に購買に至らないことを指す。カート落ち対策には、MAツールを使って顧客行動を分析し、それを抑止もしくはフォローするメールを自動作成し、適切なタイミングで自動配信する、といったことが考えられる。B2Bのビジネスであれば、MAツールで顧客の行動を把握・分析し、1人ひとりにスコアを付けて、対面での商談精度を上げることに活用できる。
ところが、MAツールの導入は、まだそれほど進んでいない。調査会社のDataSignによると、国内18万社のMAツール導入率は、わずか2.49%だという。また、MAツールを導入していても、「メルマガ配信にしか使っていない」というケースは少なくない。
これからのデジタル化の進展を考えれば、MAツールの導入・活用に取り組むメリットは大きいはずだ。では、成功のためには、何をどうしたらよいのだろうか。
・「ユーザーの声」ファースト
・“デジマのコンサル”経験を生かして顧客を支援
・MAツール活用のポイントは「身の丈に合った目標設定」
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