ITエンジニアなども続々、1000万人超の“社外人財”と円滑にビジネスを進める方法
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増えるフリーランス、その活用が企業に求められる理由とは?
少子高齢化に伴う労働力不足は、あらゆる業界で深刻な問題だ。一方で企業には「働き方改革」の推進も求められる。従業員1人あたりの生産性を向上させて、女性や高齢者などの多様な人材に活躍してもらい、介護や子育てをしながら働ける環境も整備しなければならない。こうした中、注目されているのが、企業から業務を委託されて働く“社外人財”である「フリーランス」だ。その職種はライターやデザイナーなどのクリエイティブ系だけではなく、高い専門性や経験を活かしたITエンジニアや広報/マーケティング、総務などのアドバイザー、コンサルタントなどにも広がっている。
背景には、社会構造の変化がある。すでに若い世代では、1つの企業に定年まで勤め上げるという価値観は崩れつつある。また、働き方改革の1つの流れとして、副業を認める企業も増えてきた。企業に就職して高い専門性を身につけてフリーランスとして独立する、もしくは定年後に経験を活かしてアドバイザー的な仕事を請け負うといったケースも珍しくなくなっている。実際、ある調査(注1)によれば、フリーランサー人口は増え続けており、2018年には1,119万人(労働人口約17%)にのぼるという。
これからは、こうした外部の力をうまく巻き込んでいくことが、企業の競争力を左右する時代となってきた。ただし、企業がフリーランスと円滑に業務を行うには、いくつかの課題もある。特に何も準備しないまま取引を始めると、思わぬ落とし穴に落ちる可能性が高いのだ。
・企業がフリーランスと付き合うときに直面する2つの課題
・支払いや契約書締結を効率化すればフリーランス側にも恩恵
・効率化で意外と喜ぶ「あの部門」
・4割も業務を削減できた事例とは?
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