ヤンマー矢島氏ら徹底討論:コミュニケーション基盤刷新は働き方改革に貢献できるか?
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働き方改革で重要なコミュニケーション基盤
2017年は「働き方改革」が大きく注目された1年だった。オンラインセミナー「Notes討論会2018」(主催:ビジネス+IT編集部)に登壇したヤンマー 執行役員 ビジネスシステム部長 矢島 孝應氏は、日本の労働人口の減少が危機的な状況を迎えているとして、次のように指摘する。「労働生産性の向上が求められる中で、組織内のコミュニケーションやノウハウの共有化が不可欠になっています。そのためには、時代に即したコミュニケーション基盤が求められています」
働き方改革というテーマでセミナーに登壇する機会が増えているというドリーム・アーツの栗木氏は「個人の生産性が上がっても、組織全体のパフォーマンスにつながらないケースがあります。その要因の一つと考えられるのが、旧来型のNotes活用です。その見直しが必要となりつつあります」との見解を示した。
ITRの舘野氏も「これまでのコミュニケーション基盤は、ホウレンソウ(報告・連絡・相談)や稟議などが主な役割でした。今後は、新しい機能や付加価値などが求められ、その施策の一つとしてNotes移行を検討する企業が増加しています」と同調する。特に、Web会議やチャットなどコミュニケーションの多様化が進み、それらの利用ニーズがここ数年で増えているのだという。
ヤンマーがNotes移行プロジェクトを決断した理由
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