事例で解説、BIツールで御社のマーケティングはここまで変わる
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市場競争力を高める、ビッグデータの扱い方とは
モノあまりの時代、製品のコモディティ化が進んだ今、差別化戦略としてのITとして、デジタルマーケティングが求められている。それを強烈に後押しするのが「ビッグデータ」だ。今、データ関連法の整備やデータを分析するAI技術の発展を受けて、国、企業、そして個人のデータの活用が急速に進んでいる。総務省は2017年を「ビッグデータ利活用元年」と称した。
そんな中、ビッグデータを使ったデジタルマーケティングで市場競争力を高めるためにはどうすればよいのか。マイクロストラテジー・ジャパン シニアセールスエンジニアの瀬田浩伸氏はポイントを4つの事例をもとに紹介した。
「デジタルマーケティングではさまざまなデータを活用しますが、市場競争力を高める例として4つ挙げられます。リサーチデータから深い洞察を得ること、社内外のデータを迅速に組み合わせて活用すること、顧客属性および感情を把握すること、そしてキャンペーン管理の自動化です」(瀬田氏)
そのために必要とされるのがBI(Business Intelligence)ツールだ。RDBMS、多次元キューブ、外部データ、ローカルデータなど複雑かつ膨大なデータを、統合メタデータや権限の集中管理、クエリ最適化などによって簡単かつ扱いやすいものへと変える。データはBIによって処理され、初めてその価値を発揮するのだ。
では実際の企業では、どのようにしてデータを価値ある宝へと変え、デジタルマーケティングに活かしているのだろうか?
瀬田氏は前述した「市場競争力を高める4つの事例」を踏まえながら、実際の企業を例に挙げて、デジタルマーケティングでのBIの可能性を語った。
・ほんの数分の操作で他社の市場戦略を丸裸に
・社内外データの連携で、利益率の低い店舗を改善したコンビニ
・感情を可視化すれば、航空会社ごとの定性的な評価も一目瞭然
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