AI、ロボット、IoTとの連携で拓ける「新しい働き方」
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クラウドサービスを最大限に活用し、働き方改革を推進するエンジンに
近年、政府の後押しもあり、いつでもどこでも効率的に仕事ができる「働き方改革」が進められている。この2019年4月以降には、労働基準法の改正が予定されており、中堅・中小企業でも、より一層の業務効率化が求められるようになる。ここでは残業時間の上限規制や60時間超の残業代割増、有休5日消化の義務化などが盛り込まれる予定だ。そうなると経営者にとっては、残業に頼らなくてもビジネスを維持・向上できる当たり前の体制づくりが、より一層求められることになる。そのため、これから多くの企業では、フレックス制や在宅ワーク制の導入なども含め、新たな働き方に向けた舵取りがより重要になるはずだ。しかし、闇雲に働き方改革を推進しようとしても、現状では一体どうすればよいのか、戸惑う向きもあるだろう。ここはやはり、IT技術の力を借りないわけにはいかない。その決め手となるのが、グループウェアやコラボレーションツールとして機能するクラウドサービスの「G Suite」(Google Apps)や「Office 365」なのである。
両者とも、メールからカレンダー、チャット、テレビ会議といったコミュニケーション系やコラボレーション系ツールなどを手軽に利用でき、生産性の向上に一役買ってきた。オールインワンのオフィススイート(オフィス業務に必要なソフトウェア・サービスをセットにしたもの)として、マーケットでは二大巨頭として知られており、すでに利用している企業も多いだろう。
ただし、各企業には独自ルールや特殊な業務もあり、働き方改革において実現したい内容もそれぞれ異なるだろう。そんなとき、どうしても世界標準を是とした基本機能だけでは、物足りなさを感じるかもしれない。これらのサービスに機能を追加したり、APIと連携させることで、より自社にとって使いやすく、生産性が上げられるようになる。
実は、G SuiteやOffice 365の導入支援を行い、さらにこれらを使いやすくするアドオンを提供し、その導入社数で3万社以上の実績を誇る企業がある。それが今回紹介するサテライトオフィスだ。同社はGoogle Enterprise Day Tokyoにおいて、4年連続でパートナーアワードを受賞しており、その実力もお墨付きだ。ユーザーの要望が多いアドオン機能や拡張アプリケーションを開発しており、G Suiteのさまざまな活用法にも貢献している。
最近では、G Suite単体ではなく、IoT時代を見据えて、各種センサーから必要な情報を取り出し、G Suiteや他クラウドサービスと連携させる試みも挑戦している。また簡単な業務やルーチンワークを自動化する「RPA」(Robotic Process Automation)の物理インターフェースとなるロボットへの連携など、業務効率化の新しい取り組みについても模索しているところだ。ここからは、G Suiteの基本機能のおさらいと、アドオン機能によって実現できる事例について紹介していこう。
・G Suiteの基本機能だけでは難しい自社の課題をアドオンで解決
・ロボットによる業務自動化にも対応
・IoTセンサーも活用次第では働き方を大きく変える
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