【事例】医薬品の安定供給と営業社員の働き方改革をシンクライアントで実現する
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「地域・コミュニティのヘルスケアパートナー」 バイタルネット
バイタルケーエスケー・ホールディングスは、同社と、その中核事業会社であるバイタルネット、ケーエスケーなどで構成されています。そのうち、仮想デスクトップを導入、活用し、今回もいち早く、先進的なAtrust製品を導入したのがバイタルネットです。バイタルネットは、東北6県、および新潟県を中心に関東圏まで、医薬品の供給を始め、地域に密着したヘルスケアサービスの提供を幅広く行っています。コア事業は、1万種類以上の医薬品を、病院、調剤薬局、一般薬局へ提供する医薬品卸売事業であり、これに加え、介護サービスや自社ヘルスケアブランド製品の提供などにも及び、「地域・コミュニティのヘルスケアパートナー」として、地域に欠かすことのできない、ヘルスケア中核企業として重要な役割を担っています。
どんな時も継続的に医薬品を提供し続ける
バイタルネットを支える情報システムインフラ
バイタルネットは、2010年、いち早く社内システムの仮想デスクトップ化を実現しました。この背景には、いまに至るまで企業において大きな課題となっている情報漏えい課題に加え、PC環境における運用管理課題の解決という側面が大きかったと言えます。53もの拠点に対して、限られた人数での運用管理業務は非常に煩雑なものであり、潜在的に極めて大きなコストとなっていました。
さらに大きな背景となっていたのは、BCP(事業継続計画)の側面です。これについて株式会社バイタルエスケー・ホールディングス取締役 一條 宏氏は次のように語っています。
「医療品卸は、必要な医薬品を必要な時に、必要な量を適切に提供する使命があります。これは、医薬品を必要とする多くの方々の生命に大きく関わる事柄であり、一つのライフラインと言ってもよい役割を担っています。バイタルネットの情報システムインフラは、どのような非常時でも継続的に、常に適切に稼働し、この医薬品インフラを支えなければなりません。
このため、必要なリソース、データをサーバ側に集約、分散したデータセンターで管理を行い、また、端末側においては、必要な情報に対し、いかなる場所や時間であってもアクセス可能な仮想デスクトップおよびシンクライアントソリューションは、まさにBCPの側面でも申し分のないものであり、いち早くバイタルネットが仮想デスクトップを採用した、一つの大きな側面と言えるでしょう。」
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