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  • 2017/04/20 掲載

知っておくべき「AWS運用」のポイント、クラウドの安定稼働はどうすれば実現できるか

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アマゾンのクラウドサービス「Amazon Web Services(AWS)」の普及によって、企業規模を問わず、あらゆる情報システムがクラウド化に向かっている。こうした中、これまでオンプレミスで行ってきたシステムをクラウドでいかに運用するか? という点に頭を悩ませている企業は多い。オンプレミスからクラウドに移行することで運用が楽になるという側面はあるが、従来までのオンプレミスの運用/監視とはまた異なるノウハウも求められるのだ。AWS上で「可用性」と「継続性」を担保し、システムを安定稼働させるための運用のポイントを解説しよう。

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AWSで必須になった「運用監視」の勘所とは?

AWS普及の「2017年」に考えるべき、クラウド運用の課題とは

 アマゾンのクラウドサービスであるAmazon Web Services(AWS)は、業種や企業規模を問わず、あらゆる企業のWebサービスや基幹システムに使われている。

 2017年1月には三菱UFJフィナンシャル・グループが米アマゾンと契約を締結し社内システムの一部をAWSに移行することが報じられた。今年は、大企業におけるAWS導入の流れはいっそう加速していくと予想される。

 AWSを導入するメリットはさまざまあるが、中でも大きいのは、システム展開におけるスピードと、コンピューティングリソースの柔軟性を高められることだ。

 たとえば、WebサービスやCMSのようなWebサイトを構築したいときには、オンプレミスのようにハードウェアを調達することなく迅速にサーバーをデプロイしてサービスを展開できる。また、最初に必要なコンピューティングリソースをサイジングして設計するのではなく、都度、柔軟に拡大、縮小することができる。

 このように設計や構築に関して大きなメリットがある一方で、運用の面では新たな課題も生まれる。システムのリソースが柔軟であるほど、運用、とりわけ監視に気を配らないと、オンプレミスで実現できていた可用性、継続性を実現できない。これまで慣れ親しんできたオンプレミスとは異なるシステムを、どのように運用するかをあらためて検討しなければならないのだ。

AWSの安定稼働を実現する「運用」のポイント

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