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  • 2016/01/22 掲載

Ptmind 安藤 高志氏が語る、高パフォーマンスなデータドリブン型組織の3つの特徴

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圧倒的成果を生み出すのはデータドリブン型組織である――。ビッグデータ時代、それをどう賢く活用するかが企業の明暗を分けるポイントとなってきた。Ptmind Country Manager 安藤 高志氏が、企業で圧倒的成果を生み出すのはデータドリブン型組織であるとして、その特徴と体制づくりの秘訣について、MITの研究やオイシックスの事例を用いて解説した。

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Ptmind Country Manager 安藤 高志氏

データドリブンな組織とはどのような組織か

 Ptmindは、データアナリティクスサービス「Ptengine」を提供するベンチャー企業である。すでに170カ国、世界4万ユーザー以上が利用する実績を持つ。

 同社は欧米、中国、日本など多様な国籍を持つ人材で構成されており、総額17億円の資本を調達してその将来を期待されている。「どうしたら集団(組織)はもっと賢く効率的になるのか?」という問いに答えを提供するのが同社のミッションだ。

 ビジネス+IT主催イベントの「デジタル マーケティング マネジメント デイ 2015」に登壇したPtmind Country Manager 安藤 高志氏は、大学で量子力学を専攻、同社にはCountry Manager & Co-founderとして参画した人物だ。

 安藤氏によると、データドリブンな組織とは「データを活用し、集団としてのパフォーマンスを向上することができる組織」であるという。そのために重要なのが、アイディアを豊富に生み出すことや、議論が活発に交わされる組織横断的なビジネスへのエンゲージメントが組織に存在するということだ。

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パフォーマンスを出すデータドリブン型組織の特徴

 これを実現するために、シェア(データ共有)、データのビジュアル化が欠かせない。安藤氏は「エンゲージメントが最重要で、シェアとビジュアル化はそのための必要条件」と強調した。

この記事の続き >>
・MITの研究でも証明された、データ活用成功のポイント
・データ分析推進組織を設置したオイシックスの事例

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