ライバル企業は、なぜあなたの会社の6倍もデータ分析でイノベーションできているのか
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ライバルと差を付ける企業は何が違うのか
いまや、多くの企業が「ビッグデータ&アナリティクス」「クラウド」「モバイル」「ソーシャル」といった新しいテクノロジーを、何らかの形で取り入れている。13ヶ国、13業種の企業に対してCenter for Applied Insightsが実施した調査によれば、10社中7社がこれらのテクノロジーを採用しているという。ただし、同じテクノロジーを採用していても、特に業界トップを走る先行企業は、競合を上回る成果を出している。いったい何が違うのだろうか。同調査では、3つのポイントが指摘されている。1つは個人/独立系デベロッパーとの協業が顕著なことだ。先行企業の実に80%が、こうしたパートナーと協業し、製品開発やスキル向上に取り組んでいるという。
2つ目は複数のテクノロジーを統合していることだ。具体的には、クラウドを中核としてモバイル、ソーシャル、ビッグデータ&アナリティクスを活用する企業の割合が、競合他社よりも4~7倍も高い。先行企業は、テクノロジーを相互に連携させて活用することに長けているのである。
3つ目はアナリティクスを重視していることだ。調査によれば、先行企業のうち70%が、組織の意思決定にデータ分析から得られる洞察が不可欠だと回答している。
では、次に先行企業の「アナリティクス」の部分を、より詳細に見ていこう。他社をリードする先行企業は、具体的にどのようなデータを収集・分析し、どのようにビジネスに活用しているのだろうか。
先行企業のアナリティクスにみられる2つの最新テクノロジー
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