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なぜビジネスの現場で2in1が支持されるのか?
ビジネスの現場でタブレットが活躍している。薄型で軽量なタブレットは、PCより身軽に持ち歩くことができ、取り出してすぐ使える。さらにきれいで見やすい画面でプレゼンすれば、客先や店舗で、自社の商品やサービスをより魅力的に見せることができる。そして、直接触れて操作できる親しみやすさが、顧客との円滑なコミュニケーションを支援してくれる。この機動性の高さとプレゼン発信力が、営業力向上への強力な武器となる。
しかし、タブレットの導入が進んだからといって、従来のPC が不要になるわけではない。たとえば、企画書や報告書の作成、プレゼンテーションのスライド作成といった業務においては、ハードウェアのキーボードが搭載されており、豊富なインターフェイスを備えたノートPC のほうが効率的である場合が多い。高い処理性能や入力環境、そして周辺機器との接続性もデスクワークでは重要だ。企業の一般業務では、携帯性を優先したタブレットよりも、ノート PC の方が、生産性が高いケースがまだまだ多いのだ。
つまり、タブレットは強力な武器になるが、ノートPCも必要という点が、ビジネスの現場で再認識されてきているといえる。実際に営業マンが両方を導入し、いわゆる「2台持ち」をさせている企業もあるが、現場としては、かさばる端末を 2 台持ち運ぶのは、できれば避けたいのが本音だろう。そこで注目を集めているのが、いわゆる「2in1」と呼ばれるデバイスだ。変形や合体分離することで、タブレットとしてもノートPCとしても使える、「いいとこどり」のデバイスである。
タブレットの機動力と快適な操作性、そしてノートPCの処理性能と業務生産性、双方のメリットを期待でき、それでいて1台で済むならば、初期導入コストの面でも資産管理の面でも有利で、TCO(Total Cost of Ownership)削減効果は大きい。
東芝が発売する「dynabook R82」は、まさにこうしたビジネスの現場の声に応える、2in1デバイスだ。タブレットとしてもノートPCとしても使えるだけでなく、長年ビジネスPCの開発/運用ソリューションを提供してきた東芝の製品ならではのノウハウを設計段階から反映しており、ビジネスの現場に最適な1台となっている。ちなみに、タブレット部分のみの「dynabook RT82」も用意されているが、ここでは2in1デバイスのdynabook R82にフォーカスして、その実力をじっくりと見ていくことにしよう。
デタッチャブル方式でタブレットと
ノートPCの「いいとこ取り」を実現
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