メールアウトソーシングサービス導入時にチェックするべき3つのポイント
SaaS型はどこまで有効なのか
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メールアウトソーシングを導入するときにチェックしておきたい3つのポイント
そもそもなぜ自社システムの購入よりも、SaaS型が採用されるようになってきているのだろうか。その理由は大きく分けて3つある。1つめはコストだ。機器の購入費用や運用担当者の人件費がかかる自社運用に比べて、SaaSでは利用した分の料金のみ負担すればよい。初期投資も大幅に抑えられるため、規模が小さい場合は特に大きなメリットを得られる。2つめは信頼性。専門企業が提供するアウトソーシングサービスなら、ITのプロフェッショナルたちに運用を任せることができ、手間もかからない。3つめはセキュリティである。セキュリティ対策を自社のみで行おうとすると、専用の機器やソフトウェアを購入しなければならず、セキュリティに精通した人物の確保も欠かせない。SaaS型でアウトソーシングしてしまえば、こうした問題はすべて解決できる。
この3つの視点からみたとき、「メールサービス」は特にSaaS型の恩恵を受けやすい。いうまでもなくメールは止まらず、安定して動き続けることが重要な一方、コストはあまりかけずに運用したい企業ITの基本サービスだ。また、企業と外部をつなぐ情報の出入口であり、セキュリティ運用が難しいポイントでもある。こうした課題を解決するうえで、SaaS型は非常に有効なのである。
では、実際に自社に最適なメールアウトソーシングサービスを選択するにはどういった点に気を付ければよいだろうか。ここで、導入時にチェックしておきたい3つのポイントをご紹介する。
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