ふわっとしがちな人的資本経営、実は「戦略的に」高められる従業員エンゲージメント
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人的資本経営において従業員エンゲージメントの向上が必要な理由
従業員の仕事への意欲が高くなると、生産性が向上し、業務効率が改善される。また、エンゲージメントの高い従業員は企業や仕事に対する満足度が高く、離職率の低下が期待できる。離職率の低下は、人材採用や育成にかかるコストの削減や、業務の継続性を維持する上でも、極めて重要な要素といえる。
さらに、エンゲージメントの高い従業員は、自主性や創造性を発揮しやすく、企業内での新しいアイデアの提案や実行を積極的に行う傾向がある。つまり、イノベーションが促進され、企業の競争力向上につながることが期待できるのだ。
従業員エンゲージメントの向上は、企業文化の向上にもつながる。仕事への意欲の高い従業員が多くいる職場では、ポジティブで協力的な雰囲気が生まれやすく、周囲にも良い影響を及ぼすことが多いからだ。
しかし、エンゲージメントの高い組織をつくるためには、いくつかのプロセスを踏み、時間をかけていく必要がある。主なステップは、以下の3つである。
- 組織設計
- 施策の実行
- 継続する仕組み
とはいえ、企業はどのようにして上記のステップを進めていけばよいのだろうか? ここからさらに具体的に、従業員エンゲージメント向上のための方法について解説していく。
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・「個人」へのアプローチと「組織」へのアプローチの具体策
・診断ツールによるサーベイを「調査のやりっぱなし」にしないためには?
・よく相談される「風通しのいい職場づくりができない」に対する回答
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