66%が人員削減を予想? 500名の調査から見えてきた中小企業が抱えるAIへの期待と不安
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中小企業におけるAI活用の実態と組織・仕事にもたらす変化
ただし、AIに対する期待と課題は、企業の規模によっても異なる。特に資金や人材が不足しがちな中小企業にとって、AIは人材不足やスキル不足といった自らの弱点を補う武器になると同時に、制御が難しいテクノロジーとしてとらえられがちだ。
そこで本資料では、従業員数50~200人の組織で働く500人のITプロフェッショナルを対象に調査を実施。中小企業におけるAIの導入実態と課題、感じているリスク、必要な取り組みなどを分析している。
その結果によると、66%がAIによって人員が削減されると予想している。つまり、裏を返せば、中小企業の半数以上がAIによって人件費を削減できると期待していることを意味する。これは、企業で働く従業員にとっては不安材料となるだろう。
その他にも、62%が生成AIを非公式に利用している、半数以上がAIを使ったサイバー攻撃を不安視している……など、AIに対する中小企業のリアルな実態が報告されている。自社の取り組みと照らし合わせることで、今後のAI活用の道筋が見えてくるだろう。
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・AIの実装・管理の「支援パートナー」を求めているのは「77%」
・AIベースのサイバー攻撃に対処する「スキル不足」を挙げたのは「63%」
・「AI時代」の「サイバーレジリエンス」を高めるために必要な取り組み
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