Uber・Airbnbに学ぶ「データ活用」成功の秘訣、超重要な「プラットフォーム」とは何か
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データ活用を阻む「3つの課題」
2つ目の課題は、「部門横断のデータ管理」だ。大手ITベンダーの調査によると、部門横断でデータ戦略を展開している企業は19%、また全社的にデータ戦略を展開し、データ活用プロセスを稼働できているのは12%に過ぎない。残りの7割近くの企業は部門レベルのデータ活用にとどまっているという。
そして3つ目の課題は、「外部サービス活用におけるデータ連携の課題」だ。たとえば企業のSaaS導入状況の調査では、SaaSを11個以上利用している企業は、2020年から2022年の2年間で32%と急増したが、その結果、データ連携の問題が新たに浮上した。というのも、SaaSのデータストレージは提供者側が管理しているため、データ活用の観点からは、利用しているサービスの数が増えれば増えるほど、データ連携の難易度が上がってしまうのだ。
これらの課題を解決し、複雑なデータ連携を簡単かつ自動化できるツールが「データ活用プラットフォーム」というわけだ。では、確実にその機能やメリットを引き出すためには何が必要なのか、成功事例とともに解説する。
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・データ活用プラットフォームとは?
・「UberとAirbnb」に見る先進的なデータマネジメント
・データ活用「3つの課題」をどう解消?
・京セラドキュメントソリューションズの成功事例
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