「適任がいない…」慢性的な人材不足、成功事例から紐解く「DX人材育成」のコツ
- ありがとうございます!
- いいね!した記事一覧をみる
DX人材の育成が簡単には進まない3つの要因
仮に必要な人材を採用できたとしても、「企業風土と合わない」などの理由で、数年以内に離職するケースも目立ち、根本的な解決にならないことが多い。つまり、安定的にDX人材を確保するためには、社内での育成こそが重要なポイントになるのだ。
DX人材育成は、簡単にできるわけではない。DX人材育成の障壁となっている主な要因は、3つある。1つ目は、DX推進のリーダー層が不足していること、2つ目は、変革を望まない企業風土があること、3つ目は、DXのスキルを磨く実践の場が少ないことだ。これらの障壁を取り除くためには、しっかりとした計画を立て、じっくり段階を踏んで実行していく必要がある。
育成施策を立案していく上では、まず自社の現状と目指すべき姿を明確にしなければならない。そのギャップを認識することによって、育成課題が浮き彫りになり、人材育成のロードマップを作成できるからだ。目指すべきゴールによって、当然、期間やステップなどロードマップの内容は異なるだろう。
ここからはさらに、人材育成に成功した企業の事例なども交えつつ、DX人材育成のポイントを解説していく。
この記事の続き >>
-
・成果につながるDX人材の「育成施策立案プロセス」のポイント
・DX人材に求められる「DXリテラシー標準」と「DX推進スキル標準」
・西武ホールディングスや某大手自動車メーカーの「DX人材育成」事例
今すぐビジネス+IT会員にご登録ください。
すべて無料!今日から使える、仕事に役立つ情報満載!
-
ここでしか見られない
2万本超のオリジナル記事・動画・資料が見放題!
-
完全無料
登録料・月額料なし、完全無料で使い放題!
-
トレンドを聞いて学ぶ
年間1000本超の厳選セミナーに参加し放題!
-
興味関心のみ厳選
トピック(タグ)をフォローして自動収集!