「これ誰が対応するの…?」多くの企業がEDRを“使いこなせていない”ワケ
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脅威の最新動向から見えた「24時間365日の検知・対応」の必要性
さらに、「サービスとしてのサイバー犯罪」が横行し、地下市場を通じてマルウェア配信フレームワークの利用が蔓延している。また、従来のメール制御を回避するために設計された新しいソーシャル・エンジニアリングのトリックや、業務利用が進むモバイルデバイスユーザーに対する攻撃も急激に増加している。
多様化するのは攻撃手段だけではない。ある調査によると、ランサムウェア全体の攻撃のうち43%が金曜日、または土曜日に実行されており、平日のランサムウェア攻撃の91%は営業時間外に始まっているという。
つまり、多くのサイバー攻撃が管理者不在の時間を狙って仕掛けられているということだ。組織を守るうえでは、24時間365日の検知と対応が必要になっている。
さらに、ランサムウェアの滞留時間は2022年からほぼ半減しており、攻撃者がActive Directoryへ到達するのに1日もかからないという。サイバー攻撃の被害を最小限にするには、より早く気付いてより早く対応することが求められる。
そこで、マルウェア侵入後の検知や対処に優れたEDR(Endpoint Detection and Response)やXDR(eXtended Detection and Response)を導入する企業が増えているが、課題も明らかになってきた。あなたの組織は、本当にEDR/XDRを上手く使えているだろうか?
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・多くの企業が本当の意味では「EDRは使いこなせていない」
・誰が「検知」して、誰が「対応」するのか?
・MDR導入に関する「よくある質問」に答える
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