パーソルホールディングス株式会社 提供コンテンツ

  • スペシャル
  • 会員限定
  • 2024/09/10 掲載
記事をお気に入りリストに登録することができます。
国内では長らくIT人材不足が叫ばれている。そうした中でも、特に問題となっているのが「AI人材不足」である。近年は、AI活用が企業の競争力を左右する重要なテーマになってきており、そうした中でAI人材の確保は急務と言えるのだ。とはいえ、高度な専門技術を有するAI人材の確保は簡単なことではない。どのようにAI人材を確保・育成すれば良いのだろうか。

不足するAI人材、特に不足している「職種」とは?

 2019年に経済産業省が発表した「IT人材需給に関する調査」の報告書では、2030年には約12万4000人のIT人材が不足すると試算されている。こうしたIT人材不足の問題が解消されない中で、近年急速に活用が進む「AI・生成AI」関連の人材も当然ながら不足している状況にある。そもそも、ここで言う「AI人材」とはどのような能力を持つ人材を指すのだろうか。

 NECグループAI人材育成センターのセンター長である孝忠大輔氏の著書『AI人材の育て方』によると、AI人材とは「機械学習やディープラーニング(深層学習)、データサイエンスなどへの確かな知識とスキルを持ち、AIシステムの構築や運用などを担当する人材」と定義されている。

 また、この著書では、AI人材を「AIを研究する人材」「AIを実装する人材」「AIを活用する人材」という3つに分けているが、このうち「AIを実装する人材」、言い換えると「AIエンジニア」が、特に国内では不足している職種として挙げられる。

 しかし、AI人材・AIエンジニアは、市場でも希少性が高く、採用に頼るだけで十分な人材の数を確保していくことが難しい。そのため、AI人材を社内で育成したり、外部のAI人材と連携するなど、できる限りの手を尽くす必要があるかもしれないが、具体的にどのような方法であれば、現場で活躍してくれるAI人材を確保することができるのか。

この記事の続き >>

  • ・育てる人材に「意識高さ」は必要? 「AIエンジニア」
    ・Pythonや回帰分析も…? AIエンジニアとして「最低限必要なスキル」
    ・知識だけじゃない…ちゃんと現場で「活躍するAI人材」をどう確保する?

この続きは会員限定(完全無料)です

ここから先は「ビジネス+IT」会員に登録された方のみ、ご覧いただけます。

今すぐビジネス+IT会員にご登録ください。

すべて無料!今日から使える、仕事に役立つ情報満載!

  • ここでしか見られない

    2万本超のオリジナル記事・動画・資料が見放題!

  • 完全無料

    登録料・月額料なし、完全無料で使い放題!

  • トレンドを聞いて学ぶ

    年間1000本超の厳選セミナーに参加し放題!

  • 興味関心のみ厳選

    トピック(タグ)をフォローして自動収集!

関連タグ タグをフォローすると最新情報が表示されます


処理に失敗しました

人気のタグ

投稿したコメントを
削除しますか?

あなたの投稿コメント編集

機能制限のお知らせ

現在、コメントの違反報告があったため一部機能が利用できなくなっています。

そのため、この機能はご利用いただけません。
詳しくはこちらにお問い合わせください。

通報

このコメントについて、
問題の詳細をお知らせください。

ビジネス+ITルール違反についてはこちらをご覧ください。

通報

報告が完了しました

コメントを投稿することにより自身の基本情報
本メディアサイトに公開されます

必要な会員情報が不足しています。

必要な会員情報をすべてご登録いただくまでは、以下のサービスがご利用いただけません。

  • 記事閲覧数の制限なし

  • [お気に入り]ボタンでの記事取り置き

  • タグフォロー

  • おすすめコンテンツの表示

詳細情報を入力して
会員限定機能を使いこなしましょう!

詳細はこちら 詳細情報の入力へ進む

ブロック

さんはあなたをフォローしたりあなたのコメントにいいねできなくなります。また、さんからの通知は表示されなくなります。

さんをブロックしますか?

ブロック

ブロックが完了しました

ブロック解除

ブロック解除が完了しました

機能制限のお知らせ

現在、コメントの違反報告があったため一部機能が利用できなくなっています。

そのため、この機能はご利用いただけません。
詳しくはこちらにお問い合わせください。

ユーザーをフォローすることにより自身の基本情報
お相手に公開されます