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国内では長らくIT人材不足が叫ばれている。そうした中でも、特に問題となっているのが「AI人材不足」である。近年は、AI活用が企業の競争力を左右する重要なテーマになってきており、そうした中でAI人材の確保は急務と言えるのだ。とはいえ、高度な専門技術を有するAI人材の確保は簡単なことではない。どのようにAI人材を確保・育成すれば良いのだろうか。

不足するAI人材、特に不足している「職種」とは?

 2019年に経済産業省が発表した「IT人材需給に関する調査」の報告書では、2030年には約12万4000人のIT人材が不足すると試算されている。こうしたIT人材不足の問題が解消されない中で、近年急速に活用が進む「AI・生成AI」関連の人材も当然ながら不足している状況にある。そもそも、ここで言う「AI人材」とはどのような能力を持つ人材を指すのだろうか。

 NECグループAI人材育成センターのセンター長である孝忠大輔氏の著書『AI人材の育て方』によると、AI人材とは「機械学習やディープラーニング(深層学習)、データサイエンスなどへの確かな知識とスキルを持ち、AIシステムの構築や運用などを担当する人材」と定義されている。

 また、この著書では、AI人材を「AIを研究する人材」「AIを実装する人材」「AIを活用する人材」という3つに分けているが、このうち「AIを実装する人材」、言い換えると「AIエンジニア」が、特に国内では不足している職種として挙げられる。

 しかし、AI人材・AIエンジニアは、市場でも希少性が高く、採用に頼るだけで十分な人材の数を確保していくことが難しい。そのため、AI人材を社内で育成したり、外部のAI人材と連携するなど、できる限りの手を尽くす必要があるかもしれないが、具体的にどのような方法であれば、現場で活躍してくれるAI人材を確保することができるのか。

この記事の続き >>

  • ・育てる人材に「意識高さ」は必要? 「AIエンジニア」
    ・Pythonや回帰分析も…? AIエンジニアとして「最低限必要なスキル」
    ・知識だけじゃない…ちゃんと現場で「活躍するAI人材」をどう確保する?

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