作業時間 75% 削減?世界屈指の製薬会社の「セキュリティ改革」が超お手本になる理由
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現場の要望は急増、情報システム部門はどう応える?
たとえば、「社員がオフィスに出社しなくても、自宅 PC からリモートアクセスして社内リソースを利用できるようにしたい」や「アクセス環境の異なる契約社員や業務委託先のスタッフと共通プロジェクトを進めたい」といった現場からの要望を受け、VDI や VPN の整備、BYOD 端末使用に伴うセキュリティの仕組みの構築などの対応を進めてきた。
そのほか、始業時間などアクセスが集中する時間や、リソースを大幅に消費してしまう Web アプリケーションの使用時などに動作が重くなってしまうといった、リモートワーク環境における問題点の解消にも取り組む必要があった。
さらに最近では、「業務効率化のために生成 AI を安心して使える環境を用意してほしい」といった新たな要望も出てきており、情報システム部門は、社員が個人情報や機密情報を生成 AI サービスに入力させないようなガイドラインの設定や仕組みの構築に追われている状況だ。
このように、企業の情報システム部門は、現場社員からあらゆる要望を受けており、それに伴うセキュリティ体制の構築に追われる状況にある。予算も人員リソースも限られる情報システム部門において、これらの課題をどのようにして解決していくことができるのだろうか。ここからは、どんな企業でも実践可能であり、さまざまな課題を解決に導く「新しいアプローチ」を解説する。
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・セキュリティの山積み課題…解決に導く超簡単な“新しいアプローチ”
・「BYOD 端末の管理」「生成 AI の利用環境の整備」も…スッキリ解決できる理由
・作業時間 75% 削減?世界屈指の製薬会社「ロシュ」は何をした?
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