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  • 2024/08/22 掲載

比較して判明した日本のSaaSの「セキュリティ課題6つ」、使う前にすべきこととは?

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クラウドサービスの利用が拡大する一方、サイバー攻撃の脅威が高まっている。つまり、SaaSのためのセキュリティ対策がより重要性を増しているのだ。しかし海外と日本で比較してみると、日本はセキュリティ投資が十分でないことがわかった。こうした背景から、SaaSを利用する前にセキュリティ評価を行うことが大切という。そこで本稿では、海外SaaSと国内SaaSのセキュリティ対策を比較して見えてきた課題と、その解消方法を解説する。
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日本のSaaSセキュリティは何が課題なのか
(Photo/Shutterstock.com)

日本は米国に比べて「セキュリティ投資」が不十分…

 まずはセキュリティ対策の概況について、日本と海外を比較しよう。

 日本企業のセキュリティ意識では、デジタル先進国から後れを取っている状況にある。IPAの「企業のCISOやCSIRTに関する実態調査2017-調査報告書-」によると、5,000万円以上を投資する企業の割合は、米国71%に対して、日本は32%だった。

 クラウドサービスの普及とともに拡大しているSaaSだが、そのセキュリティ対策の取り入れ方にも違いがある。海外のSaaSは最新のセキュリティ対策を積極的に導入しているが、日本のSaaSは最新のセキュリティ対策の導入がまだ不十分であるという。そのほかにも、法規制の違いやデータの保管場所など多くの点で異なっている。

 ではより具体的に日本のSaaSセキュリティは何が課題となっているのか。さらに深堀して比較し、そこから見えてくる課題と解消方法を詳しく解説する。

この記事の続き >>

  • ・日本と海外のSaaSを徹底比較、見えてきた「課題6点」とは
    ・約3割がセキュリティ対策「不十分」
    ・SaaSの利用可否に「セキュリティ評価」が超重要

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