株式会社kickflow 提供コンテンツ

  • スペシャル
  • 会員限定
  • 2024/07/03 掲載

2025年の崖は目前、コープさっぽろやルートインが導入「次世代ワークフロー」とは?

  • icon-mail
  • icon-print
  • icon-hatena
  • icon-line
  • icon-close-snsbtns
会員になると、いいね!でマイページに保存できます。
既存のITシステムを使い続けることで、大きな経済損失が生じるとされる「2025年の崖」。すでに残り1年を切ったが、すべての日本企業が十分にDX推進しているとは言い難い状況だ。このような状況で積極的に検討したいのが、「次世代ワークフローシステム」の導入だ。次世代ワークフローシステムは、従来のシステムと何が異なるのか。コープさっぽろやルートインの事例とその効果も確認しつつ、紹介する。
photo
「次世代ワークフローシステム」で成長を加速せよ
(Photo/Shutterstock.com)

タイムリミットが迫る「2025年の崖」

 「2025年の崖」は経済産業省の「DXレポート」(2018)において警告された概念である。経済産業省はDXが十分に推進されず、レガシーシステム(既存のITシステム)が残存した場合、2025年以降に「年間最大12兆円の経済損失が発生する」リスクを指摘している。

 このリスクを指す2025年の崖を越えられなかった企業は、業績悪化や競争力低下に直面する可能性がある。一方、国内企業のDX推進状況については、特に中小企業の場合、まだDXに着手できていないケースも多い。

 「DX白書2023」(独立行政法人情報処理推進機構)によると、従業員1001人以上の企業は約95%がDXに着手しているのに対し、従業員100人以下の企業では約40%しか着手していないことがわかる。さらに、従業員101人以上300人以下の中堅企業でも、DXに着手しているのは約60%程度であることにも注目したい。

 他社との差別化を図るための「ワークフローのデジタル化」とは何か。そして、システム導入に際に検討するべき「次世代ワークフローシステム」とはどんなものなのか。

 現時点でワークフローシステムが抱える問題点や次世代ワークフローシステムの特徴、コープさっぽろやルートインなどの事例を紹介する。

この記事の続き >>

  • ・現在のワークフローはなぜ「課題だらけ」なのか
    ・次世代ワークフローとは何か
    ・コープさっぽろやルートインなど6社の事例

この続きは会員限定(完全無料)です

ここから先は「ビジネス+IT」会員に登録された方のみ、ご覧いただけます。

今すぐビジネス+IT会員にご登録ください。

すべて無料!今日から使える、仕事に役立つ情報満載!

  • ここでしか見られない

    2万本超のオリジナル記事・動画・資料が見放題!

  • 完全無料

    登録料・月額料なし、完全無料で使い放題!

  • トレンドを聞いて学ぶ

    年間1000本超の厳選セミナーに参加し放題!

  • 興味関心のみ厳選

    トピック(タグ)をフォローして自動収集!

関連タグ タグをフォローすると最新情報が表示されます
あなたの投稿


処理に失敗しました

人気のタグ

投稿したコメントを
削除しますか?

あなたの投稿コメント編集

機能制限のお知らせ

現在、コメントの違反報告があったため一部機能が利用できなくなっています。

そのため、この機能はご利用いただけません。
詳しくはこちらにお問い合わせください。

通報

このコメントについて、
問題の詳細をお知らせください。

ビジネス+ITルール違反についてはこちらをご覧ください。

通報

報告が完了しました

コメントを投稿することにより自身の基本情報
本メディアサイトに公開されます

必要な会員情報が不足しています。

必要な会員情報をすべてご登録いただくまでは、以下のサービスがご利用いただけません。

  • 記事閲覧数の制限なし

  • [お気に入り]ボタンでの記事取り置き

  • タグフォロー

  • おすすめコンテンツの表示

詳細情報を入力して
会員限定機能を使いこなしましょう!

詳細はこちら 詳細情報の入力へ進む

ブロック

さんはあなたをフォローしたりあなたのコメントにいいねできなくなります。また、さんからの通知は表示されなくなります。

さんをブロックしますか?

ブロック

ブロックが完了しました

ブロック解除

ブロック解除が完了しました

機能制限のお知らせ

現在、コメントの違反報告があったため一部機能が利用できなくなっています。

そのため、この機能はご利用いただけません。
詳しくはこちらにお問い合わせください。

ユーザーをフォローすることにより自身の基本情報
お相手に公開されます