解消に1年…闇深すぎる「人事データの“三大疾病”」、克服のための最適解とは
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「人材の適正配置」のポイントはタレントマネジメント
また、働くことへの価値観が多様化する中、人材獲得競争に勝つために社員が働きたいと思える環境を整備し、社員満足度の向上を目指すことも欠かせない。いわゆる社員に「選ばれる組織づくり」が重要になっている。
こうした動きの中で注目を集めているのがタレントマネジメントである。
タレントマネジメントとは、従業員の持つ能力や経験値を一元管理し、戦略的な人材配置や育成などによる人事マネジメントを意味する。タレントマネジメントの主な目的は、「人材の適正配置」「戦略的な人材育成」「人材の適正評価」などだ。タレントマネジメントを適切に行うことによって、事業成長、人員充足、離職防止などが期待できる。
タレントマネジメントを行う上では、データの活用が重要なポイントになる。経験や勘での判断は客観性に欠けるため、従業員からの納得感を得られない。
しかし、データの収集や蓄積に課題を抱える企業は少なくない。ヤフーはこの事象を3つに分類できるとし、「人事データの“三大疾病”」と呼ぶ。そして、この問題の解消までに1年かかると述べている。
では、企業はどのようにして効果的にデータを活用し、タレントマネジメントを実行すればいいのだろうか。以降では、具体的なノウハウについて詳しく解説する。
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・タレントマネジメントを効果的に行うためには? 活用すべき2つのデータ
・データの活用でネックとなる「人事データの“三大疾病”」
・タレントマネジメントに必要な人事データが「自然に」集まる仕組み
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