帳票ツール散在で業務効率「ダダ下がり」、 デジタルインボイス過渡期をどう乗り切るか?
- ありがとうございます!
- いいね!した記事一覧をみる
企業が対応を求められる2つの制度
1つ目は「インボイス制度」で、複数の税率に対応した消費税の税額控除を実施する。2023年10月以降は「適格請求書」の交付・保存が必要となった。
2つ目は「電子帳簿保存法」で、企業の帳簿や証憑の電子的な保存が求められる。
2021年の可決で、もともと2022年1月より施行予定だったが、2年間の猶予期間が設けられた。そして2023年内で猶予期間が終了し、2024年1月より、電子帳簿保存法への完全対応が必要となった。
企業はほぼ同時期に2つの制度への対応を求められる形となり、業務負担の増加も懸念される。
そこで制度に対応するツールを導入した企業も多いが、部門ごとにバラバラのツールを導入した場合は、かえって業務効率が低下するケースもあるのが実情だ。
以下では、電子化の普及に伴う新たな課題の詳細、帳票デジタル化に向けた展望、そして、電子化DXの過渡期の課題を解決する国際電子インボイス規格「Peppol(ペポル)」について解説する。
この記事の続き >>
-
・9割が効率低下を実感、電子化の普及に伴う新たな課題とは?
・帳票デジタル化に向け何を想定すべきなのか
・電子化DX「過渡期の課題」を解決する方法
今すぐビジネス+IT会員にご登録ください。
すべて無料!今日から使える、仕事に役立つ情報満載!
-
ここでしか見られない
2万本超のオリジナル記事・動画・資料が見放題!
-
完全無料
登録料・月額料なし、完全無料で使い放題!
-
トレンドを聞いて学ぶ
年間1000本超の厳選セミナーに参加し放題!
-
興味関心のみ厳選
トピック(タグ)をフォローして自動収集!