DXの成功条件「開発内製化」はどう対応する? Notes/Dominoが有効なワケ
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あの「ノーツ」がDXプラットフォームの草分けといわれる理由
日本政府もDX推進を強化しており、デジタルを活用したいわゆる「Society 5.0」により、国民が自分に合ったデジタルサービスを利用でき、「誰一人取り残さない」デジタル社会の実現を後押ししている。
ただし、すべてのIT環境がDXに対応できるわけではない。特に歴史の長いシステムであればあるほど、その対応は難しい。たとえば、サーバ/クライアント型システムの場合、AWSやAzureなどのパブリッククラウド環境に移行するのは容易ではない。また、専用クライアントで使用するシステムでは、Webブラウザやスマートフォン、タブレットなどへの対応も必要になる。
Notes/Dominoもその1つであった。ロータス、IBMなどが開発を担ったグループウェアであるNotes/Dominoは2019年7月、HCLテクノロジーズに事業譲渡されV11、V12と新たなバージョンがリリースされ、2023年12月7日に最新版として「HCL Notes/Domino V14」がリリースされた。
そして、同社はコロナ禍における顧客の業務継続を意図した2年の猶予期間をもって「HCL Notes/Domino 9.0.x、10.0.x」のサポートを2024年6月1日で終了する。リリースから10年以上(サポート終了予定時点)を経て、今求められるDXの前提となる最新技術への対応やセキュリティなどの観点からの決断だ。
DXの成功要因「アプリケーション開発の内製化」を推進するという、最新版「HCL Notes/Domino V14」について解説する。
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・ノーコード、ローコードの開発環境で問われること
・「AI」「クラウド」「モバイル」「オープン」で戦う
・AIを活用し、内製によるアプリのモダナイゼーションをする方法
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