ChatGPT・Bard・Bingのメリット・デメリット、生成AI活用で「情報漏えい」の超リスク
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パナソニックなど積極利用、「活用検討」企業はなんと52%
企業での導入事例に目を向ければ、大和証券は全社員にChatGPTを導入して作業効率化を推進。サイバーエージェントは、デジタル広告のオペレーション作業時間を30%削減するとしている。またパナソニックは、ChatGPTを活用した独自のAIアシスタントサービス「PX-GPT」を全社展開中だ。鹿島建設も、自社専用の対話型AI「Kajima ChatAI」を構築している。
一方で、海外に目を向けると、生成AIの利用禁止に踏み切る企業は少なくない。アマゾンでは、ChatGPTの回答例に自社の内部データと類似したものが発見されたことから、生成AIの業務利用を原則禁止とした。サムスンも、2023年4月にChatGPTへのソースコード流出が発覚したとして使用を禁止。バンク・オブ・アメリカは、内部通信に関するコンプライアンス対策の一環でChatGPTの利用を禁止している。
生成AIのビジネス活用が秘めている可能性の大きさは、今や誰もが認めるところだ。しかし同時に、「情報漏えい」という致命的なリスクもはらんでいる。利活用に当たってはそれらを認識しつつ、リスク回避の適切な対策を講じていかねばならない。次章からは、その実践に必要なセキュリティ原則やツール活用について紹介していく。
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・ChatGPT・Bard・Bingの「メリット・デメリット」と利用時の「4原則」
・生成AI活用に必須の「2つの対策」と「4つの機能」
・生成AIを会社の成長の「起爆剤」とするには?
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