何個当てはまる? クラウドセキュリティ「100点」の企業がやってる“3つの条件”
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マルチクラウドの大問題、「管理者機能の重複」とは
そもそもクラウドサービスには、「フロントエンドのユーザーアプリケーション」と「バックエンドの管理者機能」の2つがあり、後者はアカウント管理やネットワーク制限といった、クラウドセキュリティに必要不可欠の機能群となっている。
実はこの管理者機能には、各社のクラウドサービスごとに細かな機能差があるのだ。仮に、複数のサービスを導入している場合、バラバラのセキュリティポリシーでの個別運用を強いられることが、大きな問題になる。
企業・組織のIT予算の75%以上は、運用コストだと言われている。だからこそ、オンプレミスのシステム設計では、バックエンドの管理者機能を統合してスリム化することが当たり前に行われてきた。しかし、クラウドサービスでは、ほとんどの企業、組織でこうした管理者機能の重複が、いまだ見過ごされているのが実状だ。その結果、運用コストの増大やセキュリティ上の懸念など、さまざまな弊害が起きているという。
今後もクラウドサービスの利用拡大は必至であり、管理者機能の重複の排除はシステム管理者のみならず、経営や業務の現場にとっても喫緊の課題だ。では、管理者機能を一元化し、統合するための管理基盤をどうやって実現すれば良いのだろうか。
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