データ活用が上手い企業は知っている、データファブリックとは? 最大の効果を生む方法
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データ量は5年で10倍に。変化に追いつけないデータ管理の実態
いまや、データ活用をおろそかにする企業は、競合に勝つことはもちろん、生き残ることも困難になりつつある。ところが、データ管理のインフラや手法は、急速な時代の変化に追いつけていない。ある調査によれば、現在企業が管理するデータは5年前の10倍に膨らんでいる。また、企業は平均で900個のアプリケーションを利用しているが、連携できているのはその1/3にすぎない。さらにITリーダーの10人のうち9人が、データのサイロ化によってビジネスの混乱や信用失墜が起きていると回答している。
ここから浮かび上がるのは、急激に増大したデータが各システムやアプリケーション内にとどまり、有効に活用できていない実態だ。
そこで注目されているのが「データファブリック」である。これは、データの所在場所に関わらず、あらゆる種類のデータの管理、共有、利用を支援するために互いに連携するデータ管理ツールの集合体を意味する。
ただし、データファブリックは単なるツールの集合体ではない。重要なポイントは、統一されたアーキテクチャー上で動作するサービスやテクノロジーで構成されていることだ。これからのデータ管理・活用に欠かせないデータファブリックを最大限に活用するための方法を解説しよう。
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