進む「脱VPN→ZTNA移行」、効果を最大化させるには? ポイントを3ケース別に解説
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なぜ今「脱VPN」「ZTNA移行」が急速に進んでいるのか
一方、VPNはネットワークへのアクセスを一度許可すると、継続して信頼し続けるアプローチであるため、ZTNAと真逆の発想と言える。リモートワークが普及した今、VPNのような「境界型防御」ではセキュリティリスクが残ってしまうほか、通信速度やコストなど、VPNは多くの課題を抱えている。それらの課題を一挙に解消できるのが、ZTNAなのだ。
現在多くの企業がVPNからZTNAへの移行を進めているのは、多くのメリットがあるからだ。ZTNAを採用する主なメリットは4つある。
1つ目は、ソフトウェアベースのアクセスソリューションを活用できること。2つ目は、シームレスなユーザーエクスペリエンスを実現できること。3つ目はクラウドZTNAサービスを活用することで、ユーザーの増減に柔軟に対応できることだ。4つ目は、数日単位での迅速な展開が可能なことである。
この4つのメリットによって、さまざまな状況でのビジネスを加速させることが可能になる。では実際にZTNAに移行する際、どのようなことに気を付けるべきなのか、ユースケース別にZTNAの効果を最大化させる、活用のポイントを解説しよう。
・ZTNAの最重要ポイントは「最小権限の法則」にのっとること
・VPNとZTNAは何が違う?「脱VPNの先」としてのZTNAユースケース
・ハイブリッドワーク環境でのZTNAユースケース
・サプライチェーン攻撃に備える、B2BアクセスのZTNAユースケース
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