- 2024/08/30 掲載
日立造船、品質保証統括部を新設=燃費データ改ざん問題で
日立造船は30日、エンジンの燃費データ改ざん問題を受け、品質保証統括部を10月1日に新設すると発表した。これまでは各事業本部ごとに置いていた品質保証部門を集約し、管理体制の強化を図る。
同社は7月、子会社2社で船舶向けエンジンの燃費データ改ざんがあったと発表。改ざんは1999年以降に出荷した計1364台に上り、調査対象のほぼすべてでデータの書き換えが見つかった。日立造船は特別調査委員会を設置し、事実関係や原因の究明を進めている。
【時事通信社】
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