- 2024/08/27 掲載
メタ、米国内データセンター向けに地熱発電利用契約
当初150メガワット規模のプロジェクトを2027年までに稼働させ、その後米国で地熱発電利用を「大幅に」拡大する方針。実施地域はまだ決めていないが、ロッキー山脈の東部になるだろうという。
金銭的な条件は明らかにされていない。
メタを含めたIT大手は、生成人工知能(AI)投入によるデータセンター整備のために膨大な電力を必要としており、バイデン政権はこれらの電力需要を再生可能エネルギーで満たすよう要請している。
セージは設立から4年ほどのスタートアップ企業で、石油・ガス生産のチェサピーク・エナジーなどが支援。メタとの契約はこれまでで最大の事業契約になる。
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