- 2024/08/26 掲載
日経平均は反落で寄り付く、円高を嫌気 FRB議長は9月利下げ示唆
寄り付きの東京株式市場で日経平均は、前営業日比207円86銭安の3万8156円41銭と反落してスタートした。前週末の米国で米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長が9月利下げを示唆し、円高となったことを警戒する動きが先行している。一時400円超安に下げ幅を拡大した。
主力株はトヨタ自動車、ソニーグループが軟調。半導体関連は東京エレクトロンなど弱い銘柄が目立つ。指数寄与度の高いファーストリテイリングは小高い一方、ソフトバンクグループは小安い。
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