- 2024/08/16 掲載
ユナイテッド航空CEO、ボーイング立ち直りに確信 新CEOと会談
カービー氏はリンクトインへの投稿で「話を聞いて勇気付けられただけでなく、ボーイングが正しい道を歩んでいると改めて確信した」と述べた。
1月に発生した737MAX型機の客室パネルが飛行中に吹き飛ぶ事故を受け、米規制当局が170機余りの同型機の運航を停止したことでユナイテッド航空は激怒したと報じられた。
この事故でボーイングのデーブ・カルフーン前CEOはカービー氏に謝罪を余儀なくされた。ユナイテッドはこの運航停止措置により第1・四半期に2億ドルの損害を被った。
ボーイングは先月、航空宇宙業界のベテランであるオルトバーグ氏を新CEOに起用した。
カービー氏は「オルトバーグ氏のロックウェル・コリンズでのエンジニアリングの経歴とシアトル(ボーイング)の最前線チームの近くにいたことによる直感との素晴らしい取り合わせだ」と述べた。
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