- 2024/07/08 掲載
ユーロ圏投資家センチメント、7月は9カ月ぶりに低下 予想下回る
ロイターがまとめた市場予想は0.0、前月はプラス0.3だった。センティックスは「手痛い後退」だと分析している。
期待指数も10.0から1.5に低下した。センティックスは「予測機関が懸念する可能性が高い」とし「最近の欧州経済の回復に突然、終止符が打たれた」と述べた。
フランスの選挙や今後予定されるドイツの地方選、米大統領選を巡る不透明感が投資家の懸念要因となった。
ドイツの現況指数もマイナス26.3からマイナス32.3に低下。4カ月ぶりの低下となった。
調査は投資家1140人を対象に7月4─6日に実施した。
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