- 2024/05/07 掲載
東京株、反発=米国株上昇受け
連休明け7日の東京株式市場は、米国株の大幅上昇を受けて買いが優勢となり、日経平均株価は前営業日比599円03銭高の3万8835円10銭と反発して取引を終えた。
東京市場が連休の間、米主要株価指数が軒並み大幅上昇。1日の米連邦公開市場委員会(FOMC)後のパウエル議長発言が利下げに慎重な「タカ派」寄りでなかったことに加え、4月の米雇用統計が市場予想に比べて低調となり「世界の金融市場のムードが変わった」(銀行系証券)ことが米株上昇につながった。
【時事通信社】
PR
PR
PR