- 2023/12/25 掲載
海運大手マースク、紅海の運航再開に向け準備
同社は、イエメンの親イラン武装組織フーシ派による船舶への攻撃が相次いでいることを受け、紅海でのコンテナ船の運航を全て見合わせ、19日には船舶の運航ルートをアフリカ南部の喜望峰回りに変更すると明らかにした。
オースティン米国防長官は19日、紅海における商船の安全確保に向けた多国間の取り組みを発表。英国やバーレーン、カナダ、フランスなどが紅海南部とアデン湾で共同パトロールを行う計画を説明した。
マースクは多国間の取り組みによるパトロール体制が整ったことを確認したとし、紅海での運航再開に向け準備を進めていると明らかにした。数日以内に詳細を発表するという。
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