- 2023/12/18 掲載
日経平均は反落で寄り付く、日銀会合を前に売り先行
寄り付きの東京株式市場で日経平均は、前営業日比201円32銭安の3万2769円23銭と、反落してスタートした。あすに日銀の金融政策決定会合の結果発表と総裁会見が予定される中、前週末の株高からの売りが先行している。円高基調や国内政治への警戒感も強い。
主力株はトヨタ自動車やソニーグループは軟調。半導体関連は東京エレクトロンが小高い一方、アドバンテストは軟調とまちまち。指数寄与度の高いファーストリテイリング、ソフトバンクグループは軟調となっている。
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