- 2023/12/07 掲載
円上昇、145円台
東京外国為替市場の円相場が7日、約3カ月ぶりに1ドル=145円台に上昇した。日銀の植田和男総裁はこの日の参院財政金融委員会に出席し、金融政策運営について「年末から来年にかけて一段とチャレンジングになる」と述べた。また、午後には首相官邸で岸田文雄首相と会談。こうした動きを受け、市場では「早期のマイナス金利解除が意識されやすくなった」(国内銀行)との声が聞かれた。
【時事通信社】 〔写真説明〕3カ月ぶりに1ドル=145円台となった円相場を示すモニター=7日午後、東京都中央区
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