- 2023/12/05 掲載
東京マーケット・サマリー
<外為市場>
ドル/円 ユーロ/ドル ユーロ/円
午後5時現在 146.83/146.84 1.0806/1.0810 158.67/158.71
NY午後5時 147.20/147.22 1.0834/1.0838 159.51/159.52
午後5時のドル/円は、前日NY午後5時と比べてドル安/円高の146円後半で推移している。オーストラリアで来年中に利下げが行われるのではないかとの観測が浮上し、豪ドルが売られた一方で、ドルと円の買いが強まった。
<株式市場>
終値 前日比 寄り付き 安値/高値
日経平均 32775.82 -455.45 33022.38 32,726.68─33,089.82
TOPIX 2342.69 -19.96 2357.07 2,339.75─2,364.12
プライム市場指数 1205.34 -10.29 1214.28 1,203.87─1,216.33
スタンダード市場指数 1155.04 -9.77 1161.83 1,155.04─1,164.12
グロース市場指数 884.76 -21.91 899.04 884.76─899.06
グロース250指数 693.79 -19.61 706.75 693.79─706.75
東証出来高(万株) 134935 東証売買代金(億円) 35833.10
東京株式市場で日経平均は、前営業日比455円45銭安の3万2775円82銭と3日続落して取引を終えた。前日の米ハイテク株安を嫌気した売りが出たほか、11月の株高後の調整が続いているとの指摘も聞かれた。日経平均は節目の3万3000円を割り込み、3週間ぶり低水準となった。
プライム市場の騰落数は、値上がり294銘柄(17%)に対し、値下がりが1333銘柄(80%)、変わらずが32銘柄(1%)だった。
<短期金融市場>
無担保コール翌日物金利(速報ベース) -0.011
ユーロ円金先(23年12月限) ───
3カ月物TB ───
無担保コール翌日物の加重平均レートは、速報ベースでマイナス0.011%になった。前営業日(マイナス0.013%)から小幅上昇した。「大手行のニーズが強く、それにつられる格好で地銀の調達意欲も増している。都銀の調達の動きも加わり、取り手は厚みを増している。このため、レートの高止まりが続きそうだ」(国内金融機関)という。
<円債市場>
国債先物・23年12月限 146.73 (+0.20)
安値─高値 146.38─146.73
10年長期金利(日本相互証券引け値) 0.665% (-0.025)
安値─高値 0.695─0.665%
国債先物中心限月12月限は前営業日比20銭高の146円73銭と続伸して取引を終えた。10年最長期国債利回り(長期金利)の引け値は、前営業日比2.5bp低下の0.665%。時間外取引の米金利の低下や限月交代を見据えたテクニカルな動きから、先物は強含みに転じた。10年債入札結果は弱めと受け止められて先物は弱含んだものの、すぐに下げ幅を縮小し、相場への影響は乏しかった。
<スワップ市場・気配>
2年物 0.30─0.20
3年物 0.41─0.31
4年物 0.50─0.40
5年物 0.59─0.49
7年物 0.77─0.67
10年物 0.99─0.89
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