大阪市のテーマパーク、ユニバーサル・スタジオ・ジャパン（ＵＳＪ）の運営会社は５日、任天堂のゲームをテーマにした新エリア「ドンキーコング・カントリー」を来春オープンすると発表した。マリオに続く人気キャラクターを投入し、集客力の拡大を目指す。

新エリアには、ドンキーコングが暮らすジャングルを再現するほか、トロッコ型のジェットコースターに乗って敵からバナナを守るアトラクションなどを設置する。マリオの世界を再現した「スーパー・ニンテンドー・ワールド」の敷地面積を１．７倍に拡張し、その中にドンキーコング・カントリーの新エリアを設けた。

来春のオープンに先立ち、６日からはドンキーコングのカチューシャなど関連グッズの販売も開始する。

【時事通信社】 〔写真説明〕ＵＳＪが来春オープンする「ドンキーコング・カントリー」（Ｃ）Ｎｉｎｔｅｎｄｏ

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ｒｅｓｅｒｖｅｄ． 〔写真説明〕ＵＳＪの「ドンキーコング」をテーマにした新エリア「ドンキーコング・カントリー」の発表会で、記念撮影に応じるＵＳＪ運営会社のボニエ社長（中央）ら＝５日午前、大阪市此花区 〔写真説明〕ＵＳＪの「ドンキーコング」をテーマにした新エリア「ドンキーコング・カントリー」の発表会＝５日午前、大阪市此花区