- 2023/12/04 掲載
東京マーケット・サマリー(4日)
<外為市場>
ドル/円 ユーロ/ドル ユーロ/円
午後5時現在 146.95/146.98 1.0853/1.0855 159.51/159.52
NY午後5時 146.81/146.84 1.0882/1.0884 159.73/159.77
午後5時のドル/円は、前週末NY午後5時と比べて小幅ドル高/円安の146円後半で推移している。朝方に一時3カ月ぶりの水準まで下落した後は、時間外取引での米長期金利の上昇を支えに買い戻しが入った。
<株式市場>
終値 前日比 寄り付き 安値/高値
日経平均 33231.27 -200.24 33318.07 33,023.04─33,324.38
TOPIX 2362.65 -19.87 2371.23 2,347.48─2,371.42
プライム市場指数 1215.63 -10.27 1219.10 1,207.98─1,220.06
スタンダード市場指数 1164.81 +1.75 1163.61 1,159.76─1,166.90
グロース市場指数 906.67 +14.58 895.18 890.58─908.99
グロース250指数 713.40 +12.65 703.50 699.62─715.45
東証出来高(万株) 131591 東証売買代金(億円) 33211.31
東京株式市場で日経平均は、前営業日比200円24銭安の3万3231円27銭と、続落して取引を終えた。外為市場でドルが146円台前半に急落したことで輸出関連株を中心に売りが優勢となり、指数は朝方に一時400円超安まで下げた。売り一巡後は押し目買いにより下げ渋り、午後はもみ合いとなった。
東証プライム市場の騰落数は、値上がりが699銘柄(42%)、値下がりは907銘柄(54%)、変わらずは52銘柄(3%)だった。
<短期金融市場>
無担保コール翌日物金利(速報ベース) -0.013
ユーロ円金先(23年12月限) ───
3カ月物TB -0.160 (+0.005)
安値─高値 -0.160─-0.160
無担保コール翌日物の加重平均レートは、速報ベースでマイナス0.013%になった。前営業日(マイナス0.015%)からやや上昇した。「週末要因は剥落したが、大手行を中心に取り手の調達ニーズが引き続き強かった」(国内金融機関)という。
<円債市場>
国債先物・23年12月限 146.53 (+0.24)
安値─高値 146.43─146.88
10年長期金利(日本相互証券引け値) 0.690% (-0.010)
安値─高値 0.695─0.655%
国債先物中心限月12月限は、前営業日比24銭高の146円53銭と大幅反発して取引を終えた。米金利の急低下が相場の追い風となった。10年最長期国債利回り(長期金利)の引け値は、前営業日比1bp低下の0.690%。
<スワップ市場・気配>
2年物 0.30─0.20
3年物 0.41─0.31
4年物 0.51─0.41
5年物 0.61─0.51
7年物 0.79─0.69
10年物 1.01─0.91
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