- 2023/11/30 掲載
東京マーケット・サマリー
<外為市場>
ドル/円 ユーロ/ドル ユーロ/円
午後5時現在 147.06/147.07 1.0948/1.0953 161.05/161.06
NY午後5時 147.23/147.26 1.0968/1.0972 161.51/161.52
午後5時のドル/円は、前日NY午後5時と比べて小幅ドル安/円高の147円前半で推移している。午前に米10年債利回りが2カ月半ぶり低水準をつける場面があったが、その後すぐに切り返したこともあり、ドル/円は値動きが限られた。
<株式市場>
終値 前日比 寄り付き 安値/高値
日経平均 33486.89 +165.67 33260.14 33,161.07─33,486.89
TOPIX 2374.93 +10.43 2361.33 2,352.97─2,374.93
プライム市場指数 1221.98 +5.36 1215.35 1,210.70─1,221.98
スタンダード市場指数 1165.02 +4.30 1159.92 1,157.78─1,165.79
グロース市場指数 910.93 -5.70 918.03 904.81─921.22
グロース250指数 716.65 -4.32 722.47 711.07─725.11
東証出来高(万株) 236681 東証売買代金(億円) 55792.25
東京株式市場で日経平均は、前営業日比165円67銭高の3万3486円89銭と、反発して取引を終えた。米金利の低下を背景にハイテク株の一角がしっかりで、指数を支えた。11月の上昇幅は2600円超と、月間の上げ幅としては今年最大だった。
プライム市場の騰落数は、値上がり1014銘柄(61%)に対し、値下がりが591銘柄(35%)、変わらずが55銘柄(3%)だった。
<短期金融市場>
無担保コール翌日物金利(速報ベース) -0.022
ユーロ円金先(23年12月限) ───
3カ月物TB ───
無担保コール翌日物の加重平均レートは、速報ベースでマイナス0.022%になった。前営業日(マイナス0.022%)から横ばい。「レートは下げ止まった格好。あす以降は資金調達ニーズがやや強まるとみられ、レートは横ばいもしくはやや上昇するのではないか」(国内金融機関)という。
<円債市場>
国債先物・23年12月限 146.46 (-0.16)
安値─高値 146.32─147.16
10年長期金利(日本相互証券引け値) 0.670% (-0.005)
安値─高値 0.690─0.635%
国債先物中心限月12月限は前営業日比16銭安の146円46銭と反落して取引を終えた。10年最長期国債利回り(長期金利)の引け値は、前営業日比0.5bp低下の0.670%。一時0.635%と9月8日以来2カ月半ぶりの水準まで低下した。2年債入札結果が弱いと受け止められたことや年金勢による年限長期化の買いが一巡したことから、現物市場で金利上昇圧力が強まった。その流れが波及し、先物も弱含みに転じた。
<スワップ市場・気配>
2年物 0.31─0.21
3年物 0.42─0.32
4年物 0.52─0.42
5年物 0.61─0.51
7年物 0.79─0.69
10年物 1.02─0.92
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