- 2023/11/30 掲載
消費者態度指数、11月は0.4ポイント上昇の36.1 判断維持=内閣府
内閣府は消費者態度指数の基調判断を「改善に向けた動きに足踏みがみられる」で据え置いた。
指数を構成する4つの要素は、暮らし向きが0.7ポイント、雇用環境が0.6ポイント、耐久消費財買い時判断が0.7ポイント改善した。一方、収入の増え方は0.3ポイント悪化した。
1年後の物価が上昇するとの割合は91.6%で10月の92.5%と比較して減少。昨年1月以来の低い水準だった。
上昇幅が5%以上との回答割合が10月の48.8%から44.6%に減り、昨年2月以来の低い水準となった。
*内閣府の発表資料は以下のURLでご覧になれます。
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