• 2023/11/28 掲載

ヘッジファンドの米ハイテク株投資熱に陰りか=ゴールドマン週間報告

ロイター

photo
  • icon-mail
  • icon-print
  • icon-hatena
  • icon-line
  • icon-close-snsbtns
会員になると、いいね!でマイページに保存できます。
Nell Mackenzie

[ロンドン 27日 ロイター] - ヘッジファンドが24日までの週に売却した米国のハイテク・メディア株の規模は、7月以降で最大だった――。ゴールドマン・サックスが24日公表した顧客向けのプライムブローカレッジ週間取引報告でこうした状況が判明し、これらの銘柄に対するヘッジファンドの投資熱に陰りが見え始めた可能性がうかがわれる。

ゴールドマンは先週、米ハイテク株、とりわけアップルやアマゾン・ドット・コム、エヌビディアなど超大型7銘柄「マグニフィセント7」への投資の集中ぶりは過去22年で最も強烈になっていると明らかにしたばかり。

しかし今回の報告によると、24日までにゴールドマンのプライムブローカー部門(取引相手はヘッジファンド)で売越額が最も大きかったのは情報技術と通信関連の銘柄だった。

また24日までの週は、ヘッジファンドによるこれらの銘柄の買い持ち規模も約8カ月ぶりの急速なペースで圧縮された。

米ハイテク株については複数の有力投資家が、債券市場の落ち着きと米連邦準備理事会(FRB)の利上げ休止観測でも価格押し上げの要素として不十分ではないか、と先行きに厳しい見方をしている。

評価する

いいね!でぜひ著者を応援してください

  • 0

会員になると、いいね!でマイページに保存できます。

共有する

  • 0

  • 0

  • 0

  • 0

  • 0

  • 0

  • icon-mail
  • icon-print
  • icon-hatena
  • icon-line
関連タグ タグをフォローすると最新情報が表示されます
あなたの投稿

    PR

    PR

    PR

処理に失敗しました

人気のタグ

投稿したコメントを
削除しますか?

あなたの投稿コメント編集

機能制限のお知らせ

現在、コメントの違反報告があったため一部機能が利用できなくなっています。

そのため、この機能はご利用いただけません。
詳しくはこちらにお問い合わせください。

通報

このコメントについて、
問題の詳細をお知らせください。

ビジネス+ITルール違反についてはこちらをご覧ください。

通報

報告が完了しました

コメントを投稿することにより自身の基本情報
本メディアサイトに公開されます

必要な会員情報が不足しています。

必要な会員情報をすべてご登録いただくまでは、以下のサービスがご利用いただけません。

  • 記事閲覧数の制限なし

  • [お気に入り]ボタンでの記事取り置き

  • タグフォロー

  • おすすめコンテンツの表示

詳細情報を入力して
会員限定機能を使いこなしましょう!

詳細はこちら 詳細情報の入力へ進む
報告が完了しました

」さんのブロックを解除しますか?

ブロックを解除するとお互いにフォローすることができるようになります。

ブロック

さんはあなたをフォローしたりあなたのコメントにいいねできなくなります。また、さんからの通知は表示されなくなります。

さんをブロックしますか?

ブロック

ブロックが完了しました

ブロック解除

ブロック解除が完了しました

機能制限のお知らせ

現在、コメントの違反報告があったため一部機能が利用できなくなっています。

そのため、この機能はご利用いただけません。
詳しくはこちらにお問い合わせください。

ユーザーをフォローすることにより自身の基本情報
お相手に公開されます