液晶一体型デスクトップPCのイメージを打ち破る HP Compaq 6000 Pro All-in-One 新登場!
【緊急レポート】
液晶一体型デスクトップPCのメリット&デメリットとは?
これまで液晶一体型デスクトップPC導入にあたっては、上記メリット&デメリットを踏まえ、適する部署や業務を十分に考慮する必要があった。しかし、今回ご紹介する「HP Compaq 6000 Pro All-in-One」に限っては、そのパフォーマンスや機能、使いやすさなどすべてにおいて、既存の製品とは比較にならないくらい劇的なレベルアップを果たしており、液晶一体型デスクトップPCであることに特段配慮する必要なく、広範囲なニーズを満足させる高い実力を備えている。(モバイル用CPUや、ビジネス向けのセキュリティ・管理機能をサポートしないホームユースPC用とされるチップセットを採用している液晶一体ビジネスPCが多い中、ビジネス向けのデスクトップPCアーキテクチャーとして高い信頼を得ているインテル(R) Q43 Express チップセットを採用しているのもその一例だ。)
クローズアップ!HP Compaq 6000 Pro All-in-Oneならではの特長
構造がシンプルでコストが抑えられることもあり、本体直置きタイプを採用する製品が多い中、HP Compaq 6000 Pro All-in-Oneは、剛性感・安定感の高い前者タイプのスタンドを採用。カンタンに、チルト(90~120度)調節&スイベル調節(360度)ができるため、サイドの光学式ドライブやサイド&背面のUSBポートへアクセスしやすく、接客現場などでお客様に画面をお見せする際も“サッと”スマートにできる。
また、本体が宙に浮いているため、キーボードはスタンド台座部に収納でき、ペーパーワークなどPC不使用時に机の上をよりひろびろと使える点も、本体直置きタイプにはないメリットだ。更に、VESAマウントアーム規格(100×100mm)にも対応し、ディスプレイアームに取り付けて設置することでさらにデスクスペースを有効に使うことも可能だ。
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●チルト調整が可能 ●360度スイベル調節が可能
●キーボードをスタンドに収納可能 ●スタンドを外しアーム据え付けで利用も可能
また、フルHD対応の精細な美しい表示はもちろん、輝度や視野角なども十分で、ノングレア液晶によってオフィスの照明の反射を抑えるなど見やすさにも配慮がなされている。大きめのディスプレイ搭載で省スペース性が失われることを懸念される方もいるかもしれないが、本体奥行はわずか22cm(チルト最大時も)で一般的な液晶ディスプレイと何ら変わらない省スペース性を実現している。
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ツヤ消しタイプの背面パネルは、映り込みもせず落ち着いた雰囲気
また、背面のポートスペースには専用のロッカブル・ポートカバーが取り付けられるようになっており、セキュリティと背面の美観を高める、心憎い工夫も施されている。
更に、特筆すべきはセキュリティ関連機能の充実ぶり。背面コネクタカバーが開けられた時のアラート通知やHDDロック、USBポートの1ポート単位での無効化、電源ボタンや光学式ドライブ・イジェクトボタンの無効化まで設定可能で、ビジネスPCとしては実に心強いかぎりだ。
実は、この高メンテナンス性のメリットは、メモリやHDDといったパーツの増設や交換時だけに留まらない。液晶一体型デスクトップPCでは、ディスプレイ部の故障であっても本体ごと修理対象となりコスト増が懸念されるが、HP Compaq 6000 Pro All-in-Oneでは、優れたメンテナンス性によって液晶パネルを含めパーツレベルでの修理対応が可能となっており、このことが修理費用の抑制に繋がるという。実際、保証をアップグレードする場合の費用は、同社のセパレートタイプ・デスクトップPCと同じで、セパレートタイプではモニターの保証アップグレードに別費用がかかることを考えるとむしろお得とも言える。
▼セキュリティ・ツール「Face Recognition for HP ProtectTools」
HPオリジナルのこのツールによって、通常のパスワード入力のほか、Webカメラを利用した顔認識によるログオンが可能となり、不正なデータアクセスの防止対策を強化できる。
▼テレビ会議システム「HP SkyRoom」
最大4名で利用できるテレビ会議システム「HP SkyRoom」では、単なるテレビ会議機能だけでなく、自分のデスクトップの画面を相手に見せる「デスクトップ共有機能」を備え、動画や映像なども交えたビジュアル・コミュニケーションを実現。企業においては、ミーティングスペースでのプレゼンテーション用や遠隔オフィスとのコミュニケーション用に、また、教育分野ではリモート授業用になど、21.5インチワイドのディスプレイを活かした多様な使い方が考えられ、出張によるコストや時間の節約にも貢献しそうだ。
ビジネスPCとしての高い基本性能を驚きの低価格で
特に「インテル Core 2 Duo プロセッサー」は、マルチコアによる並列処理の強みを活かし、複数作業時にもユーザにストレスを感じさせることのない高い処理性能が自慢だ。またそれだけでなく、今回ご紹介したHP Compaq 6000 Pro All-in-Oneのように、省電力性&静音性も両立しているという点において、その高い電力効率や低発熱設計も大きな魅力となっている。
また、「インテル(R) AMT(アクティブ・マネジメント・テクノロジー)3.0」をサポートする「インテル(R) Q43 Express チップセット」の採用により、不正なネットワーク経由のアクセスをブロックしたり、セキュリティチップもサポート、またASF2.0やDASH1.0といった管理標準に対応するなど、パフォーマンスだけでなくビジネスユースとしてのセキュリティ・管理性も確保している。
これらによって、既存のデスクトップPC/ノートPCとの混在環境においても、共通した管理スキームを導入できる点についても評価しておきたい。
これだけの高い基本性能を持ちあわせながら、最小構成価格は79,800円(税込)~と驚くほどの低価格を実現している。
またHPならではのおトクなキャンペーンは他モデル同様、随時実施されるので、購入を検討される方は、こまめにHPオフィシャルサイトをチェックすると良いだろう。
現在は発売記念キャンペーンとして「Microsoft Office」が付いて89,250円(税込)~のキャンペーンを実施中である。
ここまでご紹介してきた、HP Compaq 6000 Pro All-in-Oneならではの特長をコンパクトにまとめたムービーをご用意したので、是非、ハイライトのまとめとしてご覧いただきたい。
▼ムービー Part1:CONTENTS (再生時間53秒)
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・ケーブルカバーで背面をスッキリ
・フルHD(1920×1080)対応ディスプレイ
・チルト&スイベル調整
・テレビ会議システム「HP SkyRoom」
▼ムービー Part2:CONTENTS (再生時間52秒)
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・きめ細かなBIOS設定が可能
・内蔵Webカメラによる「顔認証」にも対応