テレワークで変わった「守るべきポイント」、今求められるセキュリティ対策まとめ
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テレワークの拡大とともに広がる新たな脅威
新型コロナウイルス感染症蔓延への対策をきっかけに、日本国内で急速に進んだテレワーク。オフィスだけでなく、自宅やカフェ、シェアオフィスなど、場所を選ばずに働けるワークスタイルが広がったことは、コロナ禍以前から叫ばれてきた働き方改革も踏襲している。こうしたテレワーク普及を受け、大きく変わったのがセキュリティの考え方だ。以前はオフィス内とオフィス外のネットワークを分けて、その境界を守れば安心だったが、いまや社外で社員が利用するノートPCやタブレットなどに関してもオフィスにいるのと同等以上のセキュリティ対策をしなければならない。
実際、富士通がテレワークを実施している企業の情報システム担当者(国内351社)を対象に行ったアンケートにおいても「マルウェア感染」「パスワード漏えい」「第三者によるのぞき見」「モバイル端末の紛失・盗難」という4項目のリスクが上位になっており、多くの企業において共通の課題になっていることが分かる。
それら脅威に対して、社員が1人1台持つノートPC/タブレットごとに強固なセキュリティを確保しようと考えた場合、複数のセキュリティ対策製品を導入することが必要になるだろう。モバイル端末の購入に合わせて、「管理負荷」や「コスト」が積み上がることは、担当者にとっては大きな悩みではないだろうか。
では、管理負荷やコストを可能な限り抑えつつ、エンドポイント端末のセキュリティをしっかりと確保するためにはどうすべきなのだろうか。
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